本日の夕食は野菜とハーブがどっさり入ったイランのオムレツ「Kuku sabzi(ククサブジ)」。
現地では新年のお祝いで食べられる料理だそうで、圧倒的な量のハーブが入っているのも、これから迎える春の恵みをたっぷりといただくためとのこと。
加える緑の野菜やハーブについてはあまり決まり事もないようで、パセリ・ディル・パクチー・ねぎ・ベビーほうれん草・リーキ・ロメインレタスなどさまざま。
ハーブが苦手ならニラや小松菜などで代用するのがいいと思いますが、何にせよ躊躇なくがっつり加えるのが肝ですね。
材料と作り方
イランの緑のオムレツ|ククサブジ
野菜・ハーブについては合計400g程度になれば割合などはお好みでOK
材料(φ20cm大のオムレツ1枚分)
小松菜かベビーほうれん草_1/2束
ニラ_1束
パセリ_1束
パクチー_1束
ディル_1パック
卵_4個
オリーブオイル_大さじ2
刻んだくるみ_大さじ2
ドライクランベリー_大さじ1
ターメリック_小さじ1/4
塩_小さじ1/4
こしょう_少々
レモン果汁_お好みで
プレーンヨーグルト_お好みで
作り方
- クランベリーはお湯につけて柔らかく戻し、野菜とハーブは細かく刻んでおく(余計な水分が出てしまうため、フードプロセッサーはおすすめしません)
- 大きめのボウルで卵を溶きほぐし、くるみ・クランベリーの半量とターメリック、塩こしょうを加えてよく混ぜる
- 2に刻んだ野菜とハーブを加え、よく混ぜ合わせてオムレツ生地を作る
- フライパンでオリーブオイルを熱して生地を流し、ふたをして弱火で10分ほど焼く
- 生地を裏返し(ふたをしたまま上下を逆にし、ふたの上にオムレツを乗せるように返せば失敗しづらい)、3分ほど弱火で焼く
- 皿に盛り付け、くるみとクランベリーを散りばめれば完成。レモン汁やヨーグルトをかけて召し上がれ