空飛ぶヤコブさんとサラダのディナー

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バナナ入りのチキングラタン|空飛ぶヤコブさん

本日の夕食に作ったのは、グラタンのようなスウェーデンのキャセロール料理「Flygande Jakob」。

「空飛ぶヤコブさん」という意味のこのユニークな料理は、1970年代に航空貨物業界にお勤めだったオウヴェ・ヤコブソンさんが考案し、料理雑誌に投稿したレシピがはじまりとのこと。

グラタン皿で焼き上げた空飛ぶヤコブさん

鶏肉のグラタンにバナナ? と一瞬思うかもですが、鶏肉にベーコン、それにほんのりピリ辛のトマト風味のクリームソースとのバランスが絶妙で違和感なし。

写真のように、ごはんとサラダを添えて食べるのが定番のスタイルなのだそうです。

甘くて口当たりがいいのでするする食べられちゃいますが、確実にカロリーは高いのでご注意を!

材料と作り方

バナナ入りのチキングラタン|空飛ぶヤコブさん

Recipe by 宵闇

材料(2人分)

  • バナナ_2本

  • 鶏肉_1枚

  • ベーコン_1枚

  • ナッツ_お好みで

  • こしょう_少々

  • 塩_少々

  • クリームソース用
  • 生クリーム_1/2カップ

  • トマトペースト_大さじ3

  • チリペッパー_2-3振り

  • 塩_ひとつまみ

作り方

  • クリームソースの準備
  • 生クリームをツノが立つ程度に泡立て、トマトペースト・チリペッパー・塩と混ぜておく
  • 仕上げ
  • オーブンを200℃で予熱しておく
  • ベーコンは5mm程度の短冊切り、バナナは薄めの輪切り、鶏肉は一口大にカットし、塩こしょうで下味を付けておく
  • フライパンでベーコンを炒め、出た油で鶏肉を表面がきつね色になるまで焼く
  • グラタン皿などに鶏肉とバナナ・ベーコンを並べ、クリームソースをかけて砕いたナッツを散りばめる
  • オーブンの上段にセットし、10-15分ほど焼けば完成

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  • この記事を書いた人

宵闇

作者の心情や時代背景などを頭でっかちに考察しつつ、物語や歴史に登場する料理を作っています。お仕事のご依頼等については、お問い合わせフォームもしくはinfo@saigengohan.comよりどうぞ。

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