追熟させない青いバナナを使ったウガンダの煮込み料理、「Katogo(カトゴ)」で晩ごはん。
こちらは実にさまざまなバリエーションのある料理で、牛肉やホルモンを加えたりスパイスにパプリカを使ったり、炒め物のようにほとんど汁気のないタイプがあったりと色々です。
煮込んだ青バナナがまるで芋や栗のようにほくほく。現地の朝食の定番ですが、ランチや夕食用にもおすすめです。
材料と作り方
青バナナで作るウガンダの煮込み|カトゴ
材料(2-3人分)
島バナナなどの青バナナ_3-4本
豚コマや鶏肉などお好みの肉類_150g
きのこやにんじん、なすなどお好みの野菜_100g程度
ピーマン_2個
ミニトマト_3-4個
長ねぎ_7-8cm分
サラダ油_大さじ1
ターメリック_小さじ1/2
クミン_4-5振り
塩_ひとつまみ
こしょう_少々
作り方
- バナナの下ごしらえ
- 手と包丁、ピーラーに少量のサラダ油を塗ってバナナの皮を剥き、2-3cmの厚さに切っておく
- 耐熱容器に少量の水にくぐらせたバナナを入れ、600Wのレンジで3分ほど加熱しておく
- 煮込みの準備
- 長ねぎは小口切り、野菜類は1cm角程度にカットし、肉も食べやすいサイズに切っておく
- フライパンでサラダ油を温め、中火で長ねぎとピーマン・好みの野菜を炒める
- 野菜類がしんなりしたら肉を加えてさらに炒める
- 肉に火が通ったらミニトマトとバナナを加え、トマトが煮崩れるまで加熱する
- ターメリック・クミン・塩を加えてひと混ぜし、具材がひたひたになるまで水を入れて中火で加熱する
- 沸騰したらアクをすくい、火を弱めて蓋はせず30-40分ほど煮る
- ある程度水分が飛び、とろみがついたら塩こしょうで味を整えて出来上がり。カレーのようにごはんにかけて召し上がれ
ポイント
- バナナの樹液が付くとなかなか落ちないため、調理の前には包丁やピーラー、また手にも油を塗っておくのがおすすめ。忘れると後悔します!