ポルトガルの鶏雑炊「カンジャ・デ・ガリーニャ」

記事には広告が含まれます 世界のおうちごはん

ポルトガルの鶏雑炊|カンジャ・デ・ガリーニャ

本日の夕食は、ポルトガルやブラジルで食べられている鶏肉入りのスープ、Canja de galinha。

鶏肉にお米も加えたあっさりした味わいの雑炊といった印象で、現地では風邪をひいた時などによく食べられているそう。

今回はローストした骨つき鶏もも肉の残りを使っていますが、サラダチキンを活用するなどで手軽に作ることもできそうですね。

材料と作り方

ポルトガルの鶏雑炊|カンジャ・デ・ガリーニャ

Recipe by 宵闇

材料(2人分)

  • 鶏もも肉_300g程度

  • 玉ねぎ_1/2個

  • にんじん_1/2本

  • セロリ_1/3本

  • にんにく_1/2片

  • 米_1/2合

  • コンソメキューブ_1個

  • ローリエ_1枚

  • パセリ_お好みで

  • 塩こしょう_適量

作り方

  • 玉ねぎ・にんにく・セロリ・にんじんはみじん切りにしておく
  • 深鍋でサラダ油(分量外)を熱して鶏肉の表面に焼き色を付けて取り出し、粗熱が取れたら細かくほぐしておく
  • 同じ鍋に1の野菜を入れ、中火で6-7分ほど炒める
  • 鶏肉を戻し、具材がしっかり被るくらいの水・コンソメ・ローリエを加えて中火にかける
  • 沸騰したらアクをすくい、弱火に落として20分ほど煮込む
  • 米を加えてさらに20分ほど煮込み、米が柔らかくなれば出来上がり
  • 塩こしょうで味を整え、お好みでパセリを散らして召し上がれ

再現料理のこぼれ話などはTwitterで!

Twitterはこちら

Instagramはこちら

OFUSEはじめました!

サポートしてもらえると喜んで、より面白い料理ネタ探しや素敵食材・レストラン紹介などに励みます

  • この記事を書いた人

宵闇

作者の心情や時代背景などを頭でっかちに考察しつつ、物語や歴史に登場する料理を作っています。お仕事のご依頼等については、お問い合わせフォームもしくはinfo@saigengohan.comよりどうぞ。

-世界のおうちごはん
-,