北欧のマリネサーモン「グラブラックス」

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北欧のサーモンマリネ|グラブラックス

「Gravlax/Gravad Laks(グラブラックス)」は、北欧諸国で食べられている鮭の塩漬け料理。生のサーモンに塩やディルなどをたっぷりとまぶし、冷蔵庫で寝かせて作ります。

皿に盛られたグラブラックスと添え物のディル

漬け込む時間はかかるけれど、旨味がぎゅっと凝縮し、ねっとり仕上がった鮭の身の美味しさは格別。ディルの香りも爽やかで、お刺身でいただくサーモンとはまた違った味わいを楽しめますよ。

材料と作り方

北欧のサーモンマリネ|グラブラックス

Recipe by 宵闇

材料(2-3人分)

  • サーモンの刺身サク_200g

  • 生のディル_2枝分(刻んでおく)

  • 塩_小さじ1

  • 砂糖_小さじ1/2

  • こしょう_ひとつまみ

  • アクアビットもしくはコニャック_ひとふり

  • その他の材料
  • 生のディル_飾り用に4-5芯ほど

  • レモンスライス_お好みで

作り方

  • キッチンペーパーなどで軽くサーモンの水気を拭き、塩・砂糖・こしょうを揉み込む
  • 刻んだディルを全体にまぶしつけ、アクアビットを振りかけてラップでぴっちり包む
  • 乾かないようさらにジップバッグなどに入れ、冷蔵庫で最低1日ほど寝かせたら出来上がり。薄くスライスし、レモンやディルを添えて召し上がれ

ポイント

  • 塩と砂糖で漬け込むため傷みにくくはなりますが、生物ですから油断は禁物。漬けてから2、3日で食べ切りましょう。

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  • この記事を書いた人

宵闇

作者の心情や時代背景などを頭でっかちに考察しつつ、物語や歴史に登場する料理を作っています。お仕事のご依頼等については、お問い合わせフォームもしくはinfo@saigengohan.comよりどうぞ。

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