ウズベキスタン風の肉入りピラフ

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土用の丑のウズベク風パラフ

丑の日の本日は、ウズベキスタン風のレーズン入りピラフ「Mayizli palov」。

パラフはお肉がゴロゴロ入ったピラフの一種で、現地ではお祝いの席などでよく作られるごちそう料理なのだそう。

バリエーションも多く、羊の他に牛肉も使われるので丑の日にちょうど良いなあと。

炊飯器で作ることもできますが、スパイスの匂いが結構しつこく残るため、鍋で作るのがおすすめ。炒め作業から炊くまで鍋一つで済み、洗い物を少なくできるのもいいですよ。

材料と作り方

土用の丑のウズベク風パラフ

Recipe by 宵闇

材料(4人分)

  • 米_2合

  • 牛肉_300g

  • 玉ねぎ_1個

  • にんじん_1本

  • にんにく_2片

  • レーズン_大さじ2

  • 水_2カップ(400ml)

  • オリーブオイル_大さじ2

  • ☆塩_小さじ1/2

  • ☆ターメリック_ 小さじ1

  • ☆コリアンダー_小さじ1

  • ☆クミン_小さじ1/2

  • ☆ベイリーフ_1枚

作り方

  • 米は洗ってざるに上げ、15分ほど置いて水気を切っておく
  • レーズンは少量のお湯をかけて戻し、水気を切っておく
  • 牛肉は一口大、にんにく・玉ねぎは薄切り、にんじんはチーズおろしなどで細めにおろすか千切りにしておく
  • 鍋でオリーブオイルを熱し、中火で玉ねぎを薄いきつね色になるまで炒める
  • 肉とにんにく・レーズンを加えて炒め、火が通ったら米を加えて透明感が出るまで炒める
  • ☆の材料とにんじんを加え、一混ぜする程度に軽く炒める
  • 水を注いで中火にかけ、沸騰したら弱火に落としてふたをして15分炊く
  • 火を止め、ふたをしたまま10分ほど蒸らせば出来上がり

ポイント

  • 日本のお米をピラフにすると、品種によってはベタついてしまいがち。パラっと仕上げたいならバスマティライスなどのインディカ米を使うか、日本の品種でもササニシキやホシヒカリのように粘りの少ないタイプを選ぶのがおすすめです。

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  • この記事を書いた人

宵闇

作者の心情や時代背景などを頭でっかちに考察しつつ、物語や歴史に登場する料理を作っています。お仕事のご依頼等については、お問い合わせフォームもしくはinfo@saigengohan.comよりどうぞ。

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