本日の夕食に作ったのは、トルコのパイ料理「Gül Böreği(ギュルボレーイ)」。
現地ではユフカという極薄の小麦生地で巻いて作りますが、日本では手に入りにくいので春巻きの皮で代用。
皮に具とソースを乗せたら一気に巻き上げる必要があり気を抜けませんが、パリパリの皮に野菜たっぷりのフィリングがたまらない美味しさ。
軽い食感でおやつにもぴったりですし、春巻きの皮を使ったアレンジ料理としてもおすすめです。
材料と作り方
バラの形のトルコのパイ|ギュルボレーイ
材料(10個分)
春巻きの皮_10枚
ほうれん草_1/2把
玉ねぎ_1/2個
トマトペースト_大さじ2
パプリカ_2-3振り
こしょう_少々
塩_少々
ごま_適量
- ソース用
卵_1個
プレーンヨーグルト_大さじ2
サラダ油_大さじ1
塩_ひとつまみ
作り方
- ソースの準備
- 卵を割りほぐし、ヨーグルト・サラダ油・塩とよく混ぜておく
- フィリングと生地の準備
- オーブンを180℃で予熱しておく
- 玉ねぎはみじん切り、ほうれん草は1分ほど茹でて水気を絞り、ざく切りにしておく
- フライパンでサラダ油(分量外)を熱して玉ねぎを炒め、トマトペーストを加えてさらに炒める
- ほうれん草を加えて一混ぜし、パプリカと塩・こしょうで味を整える
- 粗熱が取れたらフィリング→ソースの順に春巻きの皮に乗せ、端からくるくる巻いて細長い棒状にする(すぐ巻かないと破れるのでスピード勝負で!)
- 5の端からコイル状に巻いて花のような形に整え、上からソースをたっぷり塗ってごまを散らす
- オーブンの中段にセットし、20-25分ほど焼き上げれば出来上がり